Indeedに掲載する2つの方法「直接投稿」と「クローリング」の違いを解説

Indeedについて

月間のユニークユーザー数が680万人にも上るIndeed。日本国内の求職者数が1,100万人少々といわれるなか、求職者の約6割が利用する国内トップの求人情報サービスです。利用者数の多さを考えれば、採用にIndeedを導入しないという選択肢はありません。

ただ、Indeedは知名度の割に使い方や機能について知らない人も多いサービスです。今回は、Indeedに求人広告を掲載する2つの方法、「直接投稿」と「クローリング」の違いについてまとめました。

Indeedサイト内に求人ページを投稿する「直接投稿」

直接投稿とは、Indeedのサイト内に自社の求人ページを直接投稿する方法です。とりあえずIndeedを使ってみたい、求人用の予算を抑えたいという方に向いています。

なお、直接投稿では動画や写真は利用できません。応募が集まる採用情報にするため、どのような内容を記載するのかもチェックしておきましょう。

Indeedの直接投稿で記載できる11個の項目

Indeedに直接投稿する場合、以下11個の項目を埋めていくことになります。

1.職種名(営業・事務など具体的に)
2.会社名
3.勤務地
4.給与(1円単位で設定可能。時給・日給・月給なども選べます)
5.雇用形態(正社員だけでなく、パート・アルバイト・契約社員なども選択可能)
6.仕事内容及びアピールポイント(競合他社と差別化する大事なポイントです)
7.求める人材(経験の有無などを記載します)
8.勤務時間・曜日
9.交通アクセス
10.待遇・福利厚生(社会保険や賞与・昇給など)
11.その他(10項目で書ききれない点を補足しましょう)

応募者が求める情報を、わかりやすくまとめることが直接投稿のポイントです。

Indeedで求人ページを直接投稿する方法

直接投稿の方法は簡単。以下の3ステップで完了します。

1.Indeedに登録
2.画面の指示に従って会社情報や求人情報を入力
3.求人情報をIndeed内で公開

あとは、必要に応じて有料広告を契約したり、求人の内容を更新したりして応募者を集めていくことになります。

自社の求人ページをIndeed内に表示してもらう「クローリング」

クローリング

クローリングは、別で持っている求人用のサイトやページをIndeedのシステムに読み込んでもらうという方法です。Indeedで求人情報を探し、詳細を見ようとした人を自社の求人ページへと飛ばしてくれます。

ただ、クローリングという言葉自体、IT用語やインターネットの知識に馴染みがない方にとっては耳慣れない言葉だと思います。もう少し詳しく説明しましょう。

Indeedは、求職者が職種や勤務地を入力すると、その条件に合った求人情報が表示されるようになっています。

職種や勤務地といった検索情報に合わせて求人を紹介するために、Indeed側は外部のサイトにどのような求人情報があるのかを調査しているのです。このように、検索エンジンがインターネット上にどんな情報があるのか調べて回ることを、専門用語で「クローリング」と呼びます。

クローリングは、「ネット上にIndeedが飛びつくような採用ページを用意して、Indeed内で自社の採用ページを紹介してもらおう」という方法です。

基本的に受け身の広告方法で、Indeedの掲載基準をクリアしていればIndeedに登録したりIndeed内で設定をいじったりする必要はありません。採用ページを持っていて、条件をクリアしている企業であれば、ただ待っているだけでIndeed内に求人が掲載されるわけです。

Indeedにクローリングしてもらうために必要な条件

それでは、Indeedに求人情報を載せてもらうための条件を見ていきましょう。

1つのURLにつき1職種1勤務地が紹介されている
・職種や仕事内容、応募方法などを明記している
・求人ページがpdfやワード、エクセルではなくHTML形式
・求人ページがモバイル用に最適化されている
・在宅勤務の求人はNG
・詳細を見るためにユーザー登録などが必要になるものはNG
・求人には無料で応募でき、課金する必要がないこと

このような条件をすべてクリアしていれば、Indeedにクローリングしてもらえます。逆にいえば、これらの条件をひとつでも満たしていなければ、自社の求人ページを持っていてもIndeedにクローリングはしてもらえません

すでにIndeedへクローリングされている場合はそのまま、多少の手直しでクローリングを狙える場合は求人ページの手直しをするという流れになるでしょう。

ちなみに、クローリングされている場合でも有料広告と組み合わせることは可能です。有料広告を利用すると、マッチする求職者の検索結果で求人情報が上位表示されるようになります。
有料広告を利用する場合はIndeedから応募してもらうというより、Indeedを求人ページへの集客方法として使うことになるでしょう。そのうえで、分析ツールなどを使って求人ページの内容を改善していくという使い方になります。

直接投稿のメリット・デメリット

ここからは直接投稿のメリット、デメリットについて見ていきましょう。

求人ページを持っていなくても無料で開始できる

求人ページを持っていない、あるいはクローリングされる条件のクリアが難しいといった場合、直接投稿のほうが便利です。クローリングでは、Indeedがクローリングすることを待つ必要があるのですが、直接投稿なら登録後すぐに求人が掲載されるので待ち時間もありません。

職種によってはクローリングよりも応募の倍率が高い

一般的な求人サイトや求人ページでは、複数の職種を同時に募集します。場合によっては職種が多すぎて応募者が戸惑い、なかなか応募手続きまで進まないというケースも。

その点、Indeedの直接投稿ではシンプルなテキストだけで求人情報をつくります。職種によっては、ピンポイントで応募者を獲得できるでしょう。募集する職種が少ない場合にはとくにおすすめです。

写真・動画が使えないためわかりやすさは劣る

上でも触れたとおり、直接投稿では写真や動画を使えません。また、企業サイトや外部の求人ページに直接リンクを飛ばすことができないため、ぱっと見のわかりやすさや概要の説明という点ではクローリングに劣ります。

クローリングのメリット・デメリット

次に、クローリングのメリットとデメリットを見ていきましょう。

概要や魅力をアピールできて応募率が高くなりやすい

クローリングでは、外部の求人ページへ求職者を移動させることができます。ページのデザインや動画、写真の多用によって企業の魅力や概要をアピールしやすいでしょう。また求人の細かい部分まで説明できるため、直接投稿よりも応募率が高くなりやすいです。

違う職種の募集も目にしてもらいやすい

クローリングの場合、Indeedから求人ページへ飛んだあと、そのほかの求人情報にも求職者の目が届きやすくなります。ある程度関連する分野の職種を募集していたり、勤務地別に同じ職種を募集していたりする場合は、直接投稿よりもクローリングのほうがおすすめです。

条件を満たさなければIndeedに掲載されない

上で説明しましたが、求人ページをクローリングしてもらえるのはIndeedの規定をクリアしている場合のみです。求人の掲載期間などによっては、条件をクリアしていても掲載されないこともあります。そのため、急いで求人を進めたい場合には不向きだと言えるでしょう。

有料広告を利用して広告の効果を最大限に

このように、掲載のタイミングを指定できないところがクローリングのデメリットです。しかし、「有料広告」を利用すれば、即座に求人ページをクローリングしてもらえます。Indeedを使って最大限の効果を出したいなら、ページの構成や内容、広告の単価などを最適化できる「クローリング+有料広告」がおすすめです。

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